Photographer Eiji Yamamoto

山本英人(ヤマモトエイジ、滋賀県出身)ドイツ、ザールブリュッケン市在住、写真家、フォトアーティスト。1999年よりドイツ在住。既婚。

 

好きな写真のジャンルはストリートとポートレイト。特に人物。好きな写真は人物や(人が写っていなくても)人が感じられる、人の想いが感じられる写真。例えば、モノでも建築でも、それを作った人のこだわった点や工夫した箇所、またどの角度からそれを見て欲しいか、作者なりの気持ちがあるかと思います。それを意識すると、目の前にあるそれが、単なるモノではなく、作り手の想いがこもったモノに感じられる時があります。写真とは撮影者とその見えない相手との対話だと思います。ストリート・フォトグラフィーのサイトはこちら

 

意識しているテーマは「想い」。「他人やモノに対する想い」です。「愛おしさ」とも言い換えられます。そこには「愛情」や「友情」、「思い やり」や「やさしさ」があります。そして「思い出す懐かしさ」も。すなわち「想い」とは人を意識するときに出てくる感情です。ただ一言で人を意識するといっても様々な感情がありますが、撮影や作品制作においてはそのなかのポジティブな面を意識して、心が温かくなるものを意識しています。それらの感情は同時に「癒し」「落ち着き」「平穏」「希望」「未来」にも繋がっていきます。そういった想いが感じられるような作品制作を意識しています。

 

・個展
2019 滋賀 ヴォーリズ学園ハイド記念館にて「Street – Life is beautiful – 」
2019 ザールブリュッケン「Gallery Café Monroe」にて「Lucyna und …」
2018-2019 ザールブリュッケン「Gallery Café Monroe」にて「Impressionism PhotoArt」
2018 京都 ポルタギャラリー「華」にて「Nostalgic harmony」
2015 京都 ポルタギャラリー「華」にて「重なる写真が広げる世界」
2013-14 滋賀 ギャラリー「かまーとの森」にて「街」
2013 東京 フォトギャラリー〈Place M〉ミニギャラリーにて「静かな闇、優しい光」
2013 東京 フォトギャラリー〈Place M〉メインギャラリーにて「『街』と『花』」
2013 大阪 オリンパスプラザ大阪、オープンフォトスペースにて「『街』と『花』」
2013 京都 ポルタギャラリー「華」にて「『街』と『花』」
2010 京都 ポルタギャラリー「華」にて「静かな闇、優しい光」
2009 岩手 奥州市箪笥道楽ARTぎゃらりいにて「時の風」

 

・コンサートにおける写真映像とのコラボ
2018 東京 国分寺スタジオ花音「山本のりこソプラノリサイタル」及び会場写真展示
2014 東京 マエストローラ音楽院「アマディスカ・サロンコンサート」
2011 x 2 東京 Sonorium共催シリーズ「映像と音楽」歌曲の響vol.3‐写真家・山本英人氏と共に

その他にオリンパスギャラリー(東京、大阪)での展示やコンサート会場、イベント等で展示。

 

 

 

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